予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):+(目5)
以下の点で+になると予想します。
- アメリカの重要指標(消費者物価指数(前月比/前年比)、消費者物価指数(コア)(前月比/前年比)、住宅着工件数、建設許可件数)の予想がそこそこ良い
- 日本の重要指標(通関ベース貿易収支(季調前))の予想が前回より良い
- 海外投資家勢の戻りが少しずつ増えるかもしれない
今日の日経平均株価は、前日比で+127.19でした。
株価は、前場寄り付きから大きく+100以上で始まり、そのまま上下するもののヨコヨコに動き、上記の前日比を迎えました。
ロイターによると、昨日のアメリカ株高を受けて、弱含みの円相場など良好な外部環境を背景に、幅広く買いが先行した、とのことです。
ただ、その後は物色の広がりがなく、上値を目指す動きが見られないようで、7連騰中の現在においても、未だに慎重姿勢は崩れていない模様です。
ウクライナやイスラエルなどの地政学的リスクや、8/21~8/23にアメリカのワイオミング州ジャクソンホールで開催される『経済シンポジウム』が控えており、慎重にならざるを得ないでしょう。
本日の株価の上がりからして、海外投資家勢も少しずつですが、参加してきてはいるのではないかと思います。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
8月19日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりました。
日経平均株価の前日比が+100以上って、大きいですね。
今日も上がって、これで8連騰中だとか…。
しかし、商いに広がりが見られないとのことで、まだ海外勢の戻りは少ないという事でしょうかね。
今週の注目は、何と言っても上記の『経済シンポジウム』なのではないでしょうか。
その中で、FRBとしての発言が一番の注目所でしょう。
巷の予想では、fRB議長は慎重スタンスの内容を発表するのではないか、と言われています。
あまり新調すぎるような発言だけはしてもらいたくないのですが、どうなるか大いに気になります。
それによって、株価がどう反応するかも決まりますから、怖いことにならないように祈るばかりです。