予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):-(目2)
以下の点で-になると予想します。
- FOMC議事録公表で、政策金利を前倒しを望まない姿勢を示したことで経済シンポジウム(8/21-8/23)を控えて安堵感が市場に出ている
- アメリカの重要指標(新規失業保険申請件数(前週分)、フィラデルフィア連銀景況指数、中古住宅販売件数)の予想が少し悪い
- 9連騰になっているため、利益確定売りが出やすい
今日の日経平均株価は、前日比で+131.75でした。
株価は、前場寄り付きから+で始まり、前場は大きな山を1つ作るような形になり、後場は少し下がった所からまた徐々に上がっていき、上記の前日比を迎えました。
ロイターによると、中国製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値が50.3と前回よりも悪かったことで少し下落を招きましたが、アメリカの株高感や為替のドル円が104円近くまで上がってきていること、経済シンポジウムでのFRBの姿勢などから下落する事なく、先物主導で本日の株高を維持している模様です。
やはり、上記に挙げた経済シンポジウムへのFRBの姿勢が市場にとって悪い予想とならなかったことが一番の要因だったと思います。
今日から3日間、シンポジウムが開催されますが、どのようなことを述べるのか、様子見ムードになりやすいでしょう。
また、上記にもある通り、9連騰の過熱感から売りが出やすいと思います。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
8月21日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりました。
日経平均株価の前日比で大きな+でした。
今日も上がって、これで9連騰中…。
ここまで連騰すると、もうそろそろ一服の売りが出ると思います。
売りが出た後は、また上がるのではないかなぁ、と期待してはいるのですけど、どうなんでしょうか。
シンポジウム後、つまりは来週は別段材料があるわけでもなく、出尽くし感が広まるかもしれません。
そうなると、一旦は下落が続くのかもしれないです。
経済が良い方向へ向かうことを祈るばかりです。