予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):-(目6)
以下の点で+になると予想します。
- アメリカの指標がない
- 9/3の内閣改造への期待
- 9/4の日本銀行(日銀)の金融政策決定会合への期待
- 海外投資家勢の買いへの期待
今日の日経平均株価は、前日比で+52.01でした。
株価は、前場寄り付きから小さな+で始まり、前場から大引けにかけて、ほんの少しずつ上昇して、上記の前日比を迎えました。
政府及び日銀による政策への期待が、様子見ムードが出ている状況にも拘らず、しっかりとした値動きを示しているように思います。
上記の期待できそうな内容が材料として報道されれば、海外投資家勢を一気に呼び戻すことにもなるでしょうから、このタイミングでの株価の推移は至極当然のように思います。
特に、防災、リニア、燃料電池、インフラ設備(電線地中化など)、土建、不動産関連銘柄は今後大きく上がる可能性があります。
上記の期待感と一部の有望材料銘柄を筆頭にして株価の上昇が予想されます。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
9月1日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりましたね。
日経平均株価が、様子見ムードをかもしながら、それでも下がることなくヨコヨコで少しずつ上昇しています。
今週は内閣改造や日銀金融政策決定会合が行われるため、9/1~4日辺りまでは上がり続けるのではないか、と考えています。
今後、政府が出す政策や方針によっては悪い材料が出てしまう可能性も無いとは言い切れないですが、GPIF絡みもありますので、株価を下げるような政策を打ち出すような、下手な真似は低いと思われます。
今日の日経平均株価の日足をみると、本日上昇したため、5日と25日の移動平均線によるデッドクロス(GD)は作られずに終わっています。
明日も上昇する様相を呈すとなれば、GDとはならずにそのまま上放れを起こすかもしれないです。
ただ、海外の地政学的リスクの燻りを考えると、怖いですね。
今週は、致命的に悪いことが起こらなければ、株価が面白いことになるかもしれません。