予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):-(目6)
以下の点で-になると予想します。
- アメリカの重要指標(製造業受注(前月比))の予想が良い
- アメリカでベージュブック(地区連銀経済報告)公表がある
- 明日の日本銀行(日銀)の金融政策決定会合への期待
- 週末のアメリカ雇用統計を控えての利益確定売りに圧されやすい
今日の日経平均株価は、前日比で+59.75でした。
株価は、前場寄り付きから大きな+で始まり、後場はさらに上昇が見られ、大きく上がっていましたが、大引けに近づくと、大きく下落し、上記の前日比を迎えました。
ロイターによると、1ドル105円台の円安基調になったため、先物や輸出株を中心とした銘柄が買われて、株価が大きく上がりましたが、ドル円が一時105円を割ったために、短期筋からの利益確定売りに圧されて大きく下落した模様です。
やはり、大引け付近になると利益確定売りに圧されやすい状況になってしまいますね。
また、明日の日銀の会合結果にもよりますが、会合結果への期待も織り込み済みとの見方が出ていること、そして週末に近づくにつれてアメリカの雇用統計の発表があるため、さらなる利益確定売りに圧される可能性があります。
そうなると、様子見ムードが濃くなり、-になりやすく、上値へ行きづらくなるのではないかと思われます。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
9月3日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日の日経平均株価が、朝方は一気に上昇しましたが、週末に近づいているせいか、大引け付近で大きく下落しました。
やはり今週の目玉である、内閣改造や金融政策決定会合が株価上昇を引っ張る材料になっているものの、週末とアメリカ雇用統計への警戒ムードが出ているため、利益確定売りに圧されやすいのでしょうね。
1ドル105円台の円安基調が、崩れそうになっていますね。
明日行われる日銀の会合の結果次第では、ドル円の円安が下落し、先物も株も売りが大きく出るでしょう。
そうなると、日経平均株価が15500円台に戻るということなのかもしれません。
少し雲行きが怪しくなってきてますね。