予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):-(目4)
以下の点で+になると予想します。
- アメリカの重要指標(非農業部門雇用者数 / 失業率(雇用統計))が前日のADP民間雇用者数の前回を下回る結果を考慮して予想が悪い
- 日本の指標(国際収支-経常収支、国際収支-貿易収支、四半期GDP(確報値)(前期比/前期比年率)、四半期GDPデフレータ(確報値)(前年比))が悪いかもしれない
- 週末のポジション調整売り後により反騰する可能性がある
今日の日経平均株価は、前日比で-7.50でした。
株価は、前場寄り付きは大きく+で始まり、その後は前引になるまでは下落調子で小さな+に留まり、後場は一旦下落して小さな-を作っては小さく上昇し、その後は大引け付近で下落して-になり、上記の前日比を迎えました。
ロイターによると、昨日と同じように、本日発表されるアメリカの雇用統計を控えてか、利益確定売りに圧されつつ、様子見ムードになっており、上値が重い模様です。
雇用統計の結果を乗り切れば、恐らく来週は株価が一時的に上昇するのではないかと考えます。
ただ、来週の金曜日(9/12)にはメジャーSQ算出が待っていますので、一時的な上昇でしかないとも予想されます。
以上から、来週月曜日の日経平均株価は+の予想です。
9月5日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)
当たりです。
本日の日経平均株価が、最初大きく+で上がっていたのは驚きですが、結局徐々に下落していったのは予想通りでした。
案の定、雇用統計による様子見ムードと警戒によって株価が下がりました。
週末のポジション調整売り、そして来週はメジャーSQ算出日を控えていることから、SQ算出日付近前にもう一度は高騰するのではないかな、と思います。
メジャーSQに近づくにつれて、また下落するのでしょうけどね。
今、予想を不安定にする要素は地政学的リスクです。
国際武装組織の動向が今一番気になるところであり、迷惑なところです。
来週はできるだけ安定した市場であってほしいものです。