予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):+(目3)
以下の点で+になると予想します。
- アメリカの重要指標(新規失業保険申請件数(前週分))の予想は前回と同じ程度が少し良い程度である
- 日本の指標(鉱工業生産(確報値)(前月比/前年比))の予想が良いかもしれない
- 明日はメジャーSQ(特別清算指数)算出日である
- 為替のドル高円安がさらに進んでいる
- 政策期待が相場を支えている模様が伺える
今日の日経平均株価は、前日比で+120.42でした。
株価は、前場寄り付きから大きく+で始まり、前場は上下しながら前引けになり、後場になるとそれから1段高で上昇し、上記の前日比を迎えました。
ロイターによると、安倍首相と黒田日銀総裁の会談後の内容報道が政策期待を高めたようで、先買いが断続的に入って株価が大きく上がった模様です。
ただ、明日のメジャーSQ算出を控え、日経平均株価16000円が強い抵抗線になっている模様です。
これに伴い、為替のドル円で1ドル107円台に一時到達した模様です。
今日は上値が抑えられているような状況にも関わらず、大きく上昇して16000円へ上がろうかという勢いでしたので、明日も+になるのではないかと思います。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
9月11日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
今日の日経平均株価が朝寄り付きから予想よりも大きく+に傾いたのは、安倍首相と黒田日銀総裁の会談を考慮していなかったからですね。
失念しておりました…。
この会談後の報道なりコメントなりで、政策への期待が持てるため、株価が上がるはずですよ。
予想外なのは、メジャーSQ前日にも関わらず、乱高下らしい乱高下を起こしていない事です。
もしかしてですが、明日もこんな感じで安定した値動きで終わるやも…。
SQに対する値動きが読めんとです。
そういえば、107円台のドル高円安に一時なったそうですが、ドル円が何だかどんどん上がって行ってるようで、根拠とかないのですけれど、何となく危険な香りがします。
前にFOMCの政策金利前倒しの観測が出たためにこのような加速した状態になっているのですが、それでも早すぎるように思います。
このままですと簡単に1ドル108円台もいってしまうかもしれません。
この先どうなるんでしょうかね…。