予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):+(目3)
以下の点で-になると予想します。
- アメリカの重要指標(生産者物価指数(前月比/前年比)、生産者物価指数(コア)(前月比/前年比)、対米証券投資収支)の予想が悪くない
- アメリカのFOMC(連邦公開市場委員会)がある
- イギリスのスコットランド独立を巡る住民投票がある
今日の日経平均株価は、前日比で-36.76でした。
株価は、前場寄り付きは小さな-で始まり、上下を繰り返しながら下落していき、後場になったら上下しながら少しずつ上昇して、上記の前日比を迎えました。
ロイターによると、スコットランド独立住民投票やFOMCを控えての様子見ムードがあり、株価が少し下落した形で推移している模様です。
ただ、これだけ下がりそうな要因があるにも関わらず、下がりにくい状況になっていることに底堅さを感じています。
しかしながら、利益確定売りに圧されやすい状況ではありますので、-になるやもしれません。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
9月16日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)
外れです。
メジャーSQ算出も無事に終わって、3連休後の商いでしたので、上がると思っていましたが、終始-圏に株価がありました。
思いの他、スコットランド独立とFOMCの件に対する警戒感が強いようです。
当然といえば、当然ですね…。
スコットランド独立を巡る住民投票は、日本時間の19日午後までには結果が出るそうです。
そして、FOMCは9/16~17の2日間行われるとのことです。
スコットランドに関しては、現在の投票予想ではほぼ拮抗しているとのことですが、予想結果は『独立しない』になるのではないかと考えています。
投票結果が賛成になったとしても、大多数が賛成でなければ、独立を目指そうにもうまく事が運ばないように思うからです。
スコットランドの事も重要ではあるのですが、FOMCの内容の方が心配になっています。
政策金利の前倒しが行われるか否かの発言があるかどうかですからね。
それによって、為替のドル円に大きくかかわってきますし、そうなれば輸出入関連株にも大きく出ます。
FOMCでどのような事を発言するのか注目しています。