9月18日±予想

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):-(目4)

以下の点で+になると予想します。

  • アメリカの重要指標(消費者物価指数(前月比/前年比) 、消費者物価指数(コア)(前月比/前年比) 、四半期経常収支)の予想が前回とほぼ同じ
  • アメリカのFOMC政策金利発表がある
  • 日本の指標(通関ベース貿易収支(季調前))の予想が悪い
  • イギリスのスコットランド独立を巡る住民投票がある

今日の日経平均株価は、前日比で-22.86でした。

株価は、前場寄り付きは小さな+で始まり、大引けに向かいながら、微細な上下を繰り返しつつ下落して、上記の前日比を迎えました。

ロイターによると、FOMC政策金利発表を目前に控えての様子見ムードがあり、上値に乏しい状況にある模様です。

しかし、10%への消費税引上げ判断に向けて、何等かの政策が予想されるため、下値は売り込みにくい状況にあるようで、材料が乏しいにも関わらず、底堅さを感じています。

明日+になるか-になるかは、FOMC政策金利発表中に触れるかもしれない金利前倒しに関する内容に触れるか否かだと思われます。

巷では前倒しの観測が出ているようで、そろそろそれらしい発言や仄めかしが出るのではないかと思っています。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

9月17日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)

当たりです。

FOMCに対しての警戒感からか、日経平均株価が小さな下落傾向にありました。

ただ、大きく下落しなかったのには予想外でした。

FOMC政策金利発表と金利前倒しの件がどうなるのかが、目前の関心事でしょうから、投資家の皆さんはすごく…オトナシイ…です。

それによって、為替のドル円に大きくかかわってきますから、そうなれば輸出入関連株にも大きく出ます。

特に海外投資家にとっては注目でしょうね。

明日がちょっと怖いですね。

そういえば、スコットランド独立の件もありますが、イギリスのポンドは基軸通貨なんですね。

知らなかったです…。