予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):+(目1)
以下の点で-になると予想します。
- アメリカの重要指標(新築住宅販売件数)の予想が良い
- アメリカ軍によるシリア領内の過激派武装組織『イスラム国』への空爆が前日から開始された
- 為替のドル円が1ドル108円台で底堅く推移している
今日の日経平均株価は、前日比で-38.45でした。
株価は、前場寄り付きは大きく-で始まり、その後一旦は急上昇し、株価が0付近まで浮上しましたが、その後は徐々に下落して、後場の中頃から大引けにかけて上がり、上記の前日比を迎えました。
ロイターによると、上記の空爆の件によって地政学的リスクが高まったようで、NYダウなどが大きく下落し、その現状を嫌気したためか、日経平均株価も下落したようです。
また、『LINE』の年内上場が見送られたとのことで、それも下落の要因になっている模様です。
ただ、円安進行を背景とする楽観的な業績上振れ期待が投資家に広がっているとのことで、下げ渋る展開になっている模様です。
ここに来て、上記のような新たなリスクができてしまったため、進んでの商いは暫くないやもしれません。
恐らくは、様子見ムードや失望感から利益確定売りに圧されやすい形になるのではないかと思われますので、明日は小さい-になるかもしれません。
なので、明日の日経平均株価は-の予想です。
9月24日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)
外れです。
為替のドル円は1ドル108円台を維持しています。
本日の下落の一番大きな原因は、イスラム国への空爆という地政学的リスクでしょうね。
これさえ無ければ、恐らくは今日の株価はそこそこ上がっていたでしょう。
地政学的リスクが形になると、一気に予想が難しくなりますね。
リスク発生日の次の開場日の予想が間違いなく外れますし、さらにその日を境に乱高下などが起きやすく、市場が荒れて安定した予想ができなくなりますから…。
為替への大きな影響がまだ出ていないのが幸いしているのでしょうかね。
何にせよ、上記のリスクはできるだけ早くカタが着くのが望ましいです。
ウクライナとロシアのリスクは落ち着いてきたのに、ここに来てこれですからね。
予想が難しいです。
また、アメリカは11月に中間選挙を控えていますので、ここで世界情勢に不利益な事が起こると下落し放題になるかもしれません。
何とか穏便に済んでほしいものです。