予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):+(目3)
以下の点で-になると予想します。
- アメリカの重要指標(ADP民間雇用者数、ISM製造業景況指数、建設支出(前月比) )の予想が少し良いかもしれない
- 9/2のECB理事会や9/3のアメリカの雇用統計といったイベントを前に様子見ムードや利益確定売りが出やすい
- 為替のドル円が一時1ドル110円になった
- 香港の暴動がだんだん大きくなってきている
今日の日経平均株価は、前日比で-91.27でした。
株価は、前場寄り付きから-で始まり、すぐに小さな下落を見せ、上下に動きながら、小さく+圏へ上昇しましたが、後場になると、上下に動きながら下落していき、上記の前日比を迎えました。
ロイターによると、上記のECB理事会やアメリカの雇用統計などの重要イベントを前にしての様子見が強く、大型IPOを控えた換金売りが出ていたようです。
大きな材料が乏しい上に、香港の暴動、市場の様子見と換金売りが重なっているので、方向感がなく、当然上値へはいけないでしょうね。
今週末までに上記の重要イベントをこなせば、上下どちらに振れるかわかりませんが、ある程度の方向感が出てくると思います。
こういった状況では、売りが出やすいのではないかと思います。
なので、明日の日経平均株価は-の予想です。
10月1日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)
当たりです。
今週は方向感が全く分かりません。
日経平均株価も為替1ドル110円台に一時的とはいえ上がったので、株価上振れの後押し材料になるかとも思ったのですが、明確な材料がないままでは易々と株価は上がってくれません。
このような地合いであっても大きくは下がらないため、底堅いと言えますが、それもどこまで持つかもわからないので、不安で仕方ないです。
今週金曜日の雇用統計さえ何とか無事に通り越せたなら、大きく上へ行くでしょう。
そのためにも、今日のADP民間雇用者数の指標値がいくつになったのかが重要です。
ADP民間雇用者数と雇用統計は、近しい値の動きをよくするためです。
ADP民間雇用者数さえ良ければ、雇用統計も期待が持てるため、金曜日を待たずして、市場の方向性が出るでしょうね。
この指標は要注目です。