10月20日±予想

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):+(目3)

以下の点で+になると予想します。

  • アメリカの重要指標(住宅着工件数、建設許可件数、ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値))の予想が良い
  • アメリカの追加緩和継続の可能性について示唆されたことによる期待上げがありうる

今日の日経平均株価は、前日比で-205.87でした。

株価は、前場寄り付きは小さく上昇して、+で始まりましたが、その後は徐々に下落し、後場になると大きく下落し、上記の前日比を迎えました。

ロイターによると、前日の堅調な経済指標などがアメリカ経済の支援材料となってアメリカ市場が徐々に持ち直した事が良かったため、日経平均株価も前場は反発しましたが、午前中に黒田日銀総裁から消費税引上げについて、先送りされることで財政の信認が失われれば、対応が極めて困難である旨の発言があったため、それが嫌気されたことで株価の下落を招いた模様です。

この下落により、日経平均株価は14500円台まで下落しています。

どんどん株価が下落していっています。

ただ、本日のアメリカの指標予想がそこそこ良いようで、上記の追加緩和継続可能性の示唆もあってか、アメリカ市場の株価は上がる可能性があります。

そうなると、来週月曜日の日経平均株価は上がるかもしれないです。

なので、来週月曜日の日経平均株価は+の予想です。

10月17日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)

当たりです。

本日は週末で下がりやすいのでしょうけど、日経平均株価の下落理由が日銀総裁の消費税引き上げに関する発言だったとは予想できませんでした。

これにより、株価がさらに下落して、14500円台です。

どんどん株価が下落していきますね。

金融緩和継続を言っている割には、消費増税は絶対したいように聞こえますが、どうなんでしょう。

自分の発言で株価の下落を招くなんて、何やってんでしょうかね?

それに今無理に消費増税しない方が諸外国に対しても、信用維持になるのではないでしょうか?

無理に消費税引き上げなんて実行してアベノミクス腰折れのレッテルを貼られでもしたら、世界経済を悪くした挙句に信用失墜を招きかねないです。

無理な消費増税およびそれに関する発言はしない方が良いと思われます。

さて、エボラ関連銘柄についてですが、本日軒並み急落になってしまいました。

昨日とは打って変わって酷いですね。

エボラ関連への過熱感も以上に高かったので、そろそろ冷却期間でしょうか、それとも終息でしょうか。

来週月曜日の相場を静観します。