予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):+(目1)
以下の点で-になると予想します。
- アメリカの重要指標(新築住宅販売件数)の予想が悪い
- 本日の高騰を受けて来週月曜日が下落しやすい
今日の日経平均株価は、前日比で+152.68でした。
株価は、前場寄り付きから+200以上の大幅上昇で始まり、その後は前引けに向けて徐々に下落しましたが、後場では+150程度を維持したまま、上記の前日比を迎えました。
ロイターによると、アメリカ市場が大きく上昇したこと、金融政策期待があることから大きく上昇しましたが、エボラ関連の報道が入ると徐々に下落して、本日の相場になったようです。
大幅下落が見受けられなかったことから、エボラ関連銘柄に資金が流れたようで、金融政策への期待感もあり、株価は下支えされている模様でした。
そして、為替のドル円は1ドル108円台に回復しています。
しかし、上記のアメリカの指標とアメリカ市場での大幅上昇を考慮すると、本日のアメリカ市場は下落する可能性があり、それを受けて来週月曜日の日本市場は高騰に対する反動で下落する可能性があります。
なので、来週月曜日の日経平均株価は-の予想です。
10月24日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)
外れです。
あまりカナダの銃乱射事件は影響がなかったようですね、もっと過敏に反応すると思っていたのですが…。
それはそれで良かったことですが、予想を外した身としてはね…。
むしろ、エボラ関連の報道がされたことでエボラ関連銘柄が活況になっていました。
ただ、エボラ関連はWHOの収束宣言が少しずつ出始めているので、あまり銘柄に固執すると高値掴みしてしまいかねません。
今回の報道でエボラ関連銘柄の株価が大きく上昇した要因は、エボラや感染というキーワードよりも、『ニューヨーク』と『地下鉄』に反応したのではないかと考えています。
当然と言えば当然ですね。
そりや「西アフリカから帰国した医師にエボラ感染の陽性が出て、その人が検査結果が出る前にニューヨークの地下鉄に乗っていました」、なんて報道されれば上昇するに決まってますよ。
ニューヨークはエボラにとっては初舞台となる訳ですからね。
ただ、最近はエボラ出血熱への(治験用)治療薬を大量に製造し始めたということもネットでは流れてますから、この過熱感がどこまで続くのかがわからないですね。
他の銘柄も含めて、様子見をしつつも、手を伸ばしていきたいです。