予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):+(目5)
以下の点で+になると予想します。
- アメリカの重要指標(貿易収支、製造業受注(前月比))の予想が全体的に前回と同程度
- 日本銀行(日銀)における追加金融緩和決定の余韻が継続中
- 市場に過熱感が出ており警戒ムードが出ている
今日の日経平均株価は、前日比で+448.72でした。
株価は、前場寄り付きから大きく+で始まり、一時17000円を超え、その後は下落し、後場ではヨコヨコになり、上記の前日比を迎えました。
ロイターによると、朝から日銀金融緩和の余韻から、海外投資家や売りや出遅れの投資家の買いが先行して大きく上がり、ほぼ全面高となったようです。
先週金曜日に続いて、本日の前場で株価が大きく上昇し過ぎているサインが出ているようで、それに警戒しているためか、大引けに向けて徐々に下落した模様です。
株価が、一時的に17000円台に届きました。
ただ、過熱感が出ており、為替のドル円は1ドル113円台から114円台に一時的に上がりました。
本日のアメリカの重要指標予想が良くもなく悪くもなくの状況ですし、日本市場の過熱感が警戒されているものの、後一日は続くのではないかと思います。
なので、明日の日経平均株価は+の予想です。
11月4日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
先週金曜日があれだけ上がれば、本日はその余韻で上がるのは分かりきっています。
ただ、本日の上がりは前日の半分程度と見受けられるため、恐らく明日はその半分程度かそれ以下になるのではないかと予想しています。
そうなってくると、今回の金融緩和で金融や不動産業の銘柄に流れていた資金が新興市場の銘柄に戻ってくるのではないかと考えています。
そうなると、大きく値下がりした銘柄に大きくなった資金が戻るため、今週は週末に近づくにつれて、新興銘柄などがストップ高になりやすくなるのではないかと思います。
そうした人気があって、かつ下落した銘柄を押し目買いしておくと、幸せになれるかもしれません。
ただ、あくまで予想ですので、実際は明日になってみないと分かりません。
明日の相場が楽しみです。