11月7日±予想

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):-(目2)

以下の点で-になると予想します。

  • アメリカの重要指標(新規失業保険申請件数(前週分))の予想が全体的に少し良い
  • 日銀の追加金融緩和後における初回の大幅反落
  • 明日のアメリカは重要指標として雇用統計がある
  • 明日は週末

今日の日経平均株価は、前日比で-144.84でした。

株価は、前場寄り付きは+で始まり、上下にもみ合いながら前引けを迎え、後場では開始後しばらくすると、突然急落して-300近い下落幅が発生し、そのまま上下にもみ合いながら、上記の前日比を迎えました。

ロイターによると、朝は短期的な過熱感があるものの、日銀の追加金融緩和やアメリカの中間選挙結果などの効果から、為替のドル円が円安になっていることもあり、買いが先行して+になっていたようです。

ですが、後場しばらくの後にて、短期筋による売りが大きく出た模様で、先物主導で株価、指数、為替などが急落を起こし、そのまま売り買いが交錯して、もみ合いの様相を呈したです。

今回が日銀の追加金融緩和後初めての大幅下落となることから、売り圧力に火が付いたかもしれません。

また、上記にもある通り、明日は週末でアメリカでは雇用統計がありますから、様子見も兼ねつつ売りが徐々に大きく出やすいのではないかと思われます。

そして、為替のドル円は1ドル114円台から115円に昼頃に一時的になったものの、急落により114円台に戻る形となっています。

以上を勘案すると、明日は下がるのではないかと思われます。

なので、明日の日経平均株価は-の予想です。

11月6日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-

外れです。

本日の昼頃まではもみ合いながらも、+圏を維持していたようですが、後場で急落するとは思いませんでした。

アメリカの中間選挙の件で、アメリカ市場がそこそこ良かったことから、日本市場も良いだろうと想定していましたが、そうはならなかったようです。

売り買いが交錯して、売り圧力が出てもおかしくないほどに株価の上昇率が悪かったため、いつかは来るとは思っていましたが、今日来るとは…。

ただ、この大幅下落は何も悪い事だけではなく、株価、先物、指数や為替といったものを下げて過熱感を取り、売りこなしを進めてくれるため、また買いを進める絶好のチャンス到来でもあります。

売りが一巡すると、また買いが入るでしょう。

恐らく、売りが一巡するのは明日まででしょうかね?

明日はアメリカで雇用統計の発表がありますし、昨日のADP民間雇用者数が良い結果となったことを考えると、明日の雇用統計結果も良いのでないかと思われます。

そうなると、売られた所から買われることが出てきてくるでしょうから、特段材料の無い大幅下落が観測されたらチャンスでしょうね。

個別の銘柄も高値のものは今回の日経平均株価の下落を受けて、つられて下落していますから、下値では買いを集めていると考えらますので、また近々反騰する機会に出会える可能性が大きいです。

この週末はチャンスの可能性大ですね。