11月20日±予想

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):-(目2)

以下の点で+になると予想します。

  • アメリカの重要指標(住宅着工件数、建設許可件数)の予想が良い
  • アメリカのFOMC議事録公表がある
  • 日本の指標(通関ベース貿易収支(季調前))の予想が悪い

今日の日経平均株価は、前日比で-55.31でした。

株価は、前場寄り付きは+で始まって上昇していましたが、下落が始まると前引けまで小幅な下落を起こし、後場は-圏から始まり、中盤までで一旦上昇して+圏となりましたが、大引けに向けて小幅な下落が始まり、上記の前日比を迎えました。

ロイターによると、朝の寄り付きでは、昨日行われた安倍首相の衆議院解散及び消費増税先送りに関する会見にて経済対策の取りまとめを指示したとの報道から株価が上昇しましたが、本日はFOMC議事録公表を控えており、様子見ムードと利益確定売りで押されやすい相場となり、その後は小幅に上下しつつも下落していったようです。

株価が、その会見内容から大きく値下がりすることなく、また大幅下落することなく、小幅な下がりで終値を迎えている事から考えて、選挙に関しては国内、海外投資家共にネガティブな印象を持っていないように考えられます。

そうなると、FOMC議事録公表次第ですが、上値を試す値動きとなるように思います。

ただ、株価、為替共に過熱感が大きい事が懸念要素です。

特に、為替のドル円はどんどん円安になっており、1ドル116円台から117円台になっています。

選挙は織り込み済みのようですので、FOMC議事録公表次第ですが、下値は堅い事から上昇するのではないかと思われます。

なので、明日の日経平均株価は+の予想です。

11月19日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-

さらに、外れです。

3連続で外してます。

うん、外し過ぎでどうしよう…。

本日は、日経平均株価があまり小幅な値動きで-でしたが、乱高下というわけでもなく、安定したような感じではありました。

ただね、本日は日本銀行(日銀)の金融政策決定会合があったことを見逃していました。

会合結果は『金融緩和継続』という事でしたのでそれは良いのですが、こんな大事なイベントを見逃していたのは非常にダメダメですね。

また、香港ではデモ隊と警官隊が衝突したようですね。

まぁ、ゲリラなどとは違うため、物騒な事にならず、世界経済への影響はそんなに出ないとは思います。

さて、昨日行われた首相の会見にて、来年10月予定の消費税率10%実施を1年半先送りとし、衆議院解散表明は11/21、選挙公示は12/2、投開票は12/14という日程になる模様です。

いよいよ選挙が目前となりました。

選挙関連銘柄に注目が行くと思われますが、どう動くでしょうかね。

楽しみです。