11月28日±予想

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):+(目5)

以下の点で-になると予想します。

  • アメリカの指標はなし
  • ニューヨーク市場が感謝祭で休場
  • 日本の指標(完全失業率 / 有効求人倍率、全国消費者物価指数(コア)(前年比)、東京消費者物価指数(コア)(前年比)、鉱工業生産(速報値)(前月比/前年比))の予想が総じて少し悪い
  • 明日は週末で月末

今日の日経平均株価は、前日比で-135.08でした。

株価は、前場寄り付きから-で始まり、細かく上下しつつも前引けまでヨコヨコでしたが、後場ではすぐに-100以上の下落となり、その後は大引けに向けて大きく上下しながら、上記の前日比を迎えました。

ロイターによると、朝の寄り付きでは円安進行に一服感が出ている事に加えて、材料に乏しい事から、上値の重い展開となったようです。

後場では、買い材料に乏しい事から、買いが細った事で先物主導で売りが発生し、中小型や新興株に利益確定売りが広まったようです。

昨日のアメリカの重要指標を見ると、総合的に見て少し悪い結果に見受けられます。

また、材料が乏しい事が最近ちらほら指摘されつつあるようで、それが売りに繋がっている傾向にあるのではないかと思われます。

そして、為替のドル円は現在1ドル117円台となっており、円安一服感があるため、株価としてみれば上値が重い状況でしょう。

明日は週末であり、月末でもあるので、手仕舞い売りが出やすいと思われます。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

11月27日±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-

当たりです。

本日は、昨日と同じで日経平均株価が朝の寄り付きから下落し、上値が重い状況が続いています。

為替のドル円が明確な円高傾向とはいかないまでも、一服感が出ているため、やはり買い材料が無いように思われます。

ただ、最近の円安一服感からの売りで、-が続いているようですが、これにより過熱感が少しずつ薄れてきているように見受けられます。

株価の過熱感が取れて、買い材料が出れば、抵抗線の17500円も超えるのではないかと思います。

もう11月も終わりで、12月からは選挙も控えていますから、面白い相場になってくほしいな、と願っています。