予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):-(目6)
以下の点で+になると予想します。
- アメリカの重要指標(新規失業保険申請件数(前週分))の予想が少し良い
- 欧州中央銀行(ECB) 政策金利発表
- 選挙期間中
- 与党優勢との見方から市場には好材料と受け取られている模様
今日の日経平均株価は、前日比で+166 .78でした。
株価は、前場寄り付きから+200近い上げ幅で始まり、その後は前引けまで上下しながら徐々に下落しましたが、後場からは上下しながら徐々に上昇し、上記の前日比を迎えました。
ロイターによると、朝の寄り付きでは前日のアメリカ市場の株高やドル円の円安傾向の継続、選挙において与党優勢が景気への好材料と見込まれる事から、買いが先行した模様で、一時17900円台を超え、年初来高値を更新したようです。
その後は、本日ECB理事会による政策金利発表を控えている事で、やや様子見ムードで利益確定売りが出たようです。
後場では、売りによる一時的な下落に対する押し目買いが進んだのようで、株価が徐々に上昇していった模様です。
ここ最近は、連続で上昇しているようですが、為替が安定している事や他の好材料から、株価が上昇する見込みが大きいと言えます。
為替のドル円は1ドル119円台になっており、このままいくと120円台になりそうです。
昨日と同様で、依然リスクオンの傾向が続いているようです。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
12月4日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日も日経平均株価が上昇しました。
これで、5日続伸だそうです。
ですが、ECB理事会を本日控えており、どうなるかは分かりません。
また、昨日発表されたアメリカのADP民間雇用者数が前回よりも悪い結果だったため、明日発表される11月雇用統計の結果が悪いかもしれません。
大きく悪い情報が公表されない限りは、このままリスクオンの傾向が続くと思っています。
日銀の追加金融緩和による買い支えが最も期待できる好材料ですから、多少下落したとしてもリスクオンで押し目買いが進みやすいというのもといえます。
この状況ですと、やはり年内には株価が18000円台には届くように思います。
ただ、株価が18000円台を超えると、その頃には為替のドル円も1ドル120円台でしょうから、一旦下落して調整売りが働くかもしれない事を懸念しています。
そうなった場合、多少大きく下がってからの再度上値へ挑むという形になるのではないかと想像しています。
実際は、どうなるかはその時になってみないと分かりませんけどね!
18000円台達成後の下落が出たら、一旦の引き上げを考えないといけないかもしれません。