予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):-(目4)
以下の点で+になると予想します。
- アメリカの重要指標(貿易収支、非農業部門雇用者数 / 失業率(雇用統計)、製造業受注(前月比))の予想が少し良い
- 日本の指標(国際収支-経常収支、国際収支-貿易収支、四半期GDP(確報値)(前期比/前期比年率)、四半期GDPデフレータ(確報値)(前年比))の予想が悪いかもしれない
- 選挙期間中
- 与党優勢との見方から市場には好材料と受け取られている模様
- 週末
今日の日経平均株価は、前日比で+33.24でした。
株価は、前場寄り付きは-で、その後すぐに-100以上の下落が起こりましたが、その後は徐々に上昇し、上記の前日比を迎えました。
ロイターによると、朝の寄り付きでは本日アメリカで11月雇用統計発表を控えているため、1ドル120円の円安基調でありながらも、様子見ムードで利益確定売りに圧された模様です。
ですが、その後は株価がすぐに回復し、緩やかかつ直線的に上がり、18000円目前となっています。
やはり、日銀買い入れやGPIF絡みが下支えとなっており、様子見ムードであっても上昇しやすい傾向にあるようです。
為替のドル円は1ドル120円台になっています。
依然、リスクオンの傾向が続いているようです。
以上から、来週月曜日の日経平均株価は+の予想です。
12月5日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日も日経平均株価が上昇しました。
無事、ECB理事会も通過したようです。
本日アメリカで発表の11月雇用統計が、予想では前回より良いと予想されていますが、ADP民間雇用者数の結果が悪かっただけに注意をしておきたい所です。
特段悪い情報や結果が公表されない限りは、このまま上昇トレンドが続くと思われますが、世界経済に非常に大きく影響を与える指標なだけに怖いです。
また、日経平均株価が18000円台目前で過熱感も依然高いと意識されているため、何かの拍子で大幅下落はあり得ます。
実際、その時になってみないと分かりませんけど…。
昨日も述べましたが、18000円台達成後の下落が出たら、一旦引き上げを考えたいですね。
無事、雇用統計を通過できることを願っております。