予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):+(目3)
以下の点で-になると予想します。
- アメリカの重要指標(S&P/ケースシラー住宅価格指数(前年比)、CB消費者信頼感指数、新規失業保険申請件数(前週分)、シカゴ購買部協会景気指数、中古住宅販売保留指数(前月比)、建設支出(前月比) 、ISM製造業景況指数)の予想が少し悪い
- ギリシャ情勢不安問題が再燃
- 原油安の影響
- 大納会
- 1/5は大発会
今日の日経平均株価は、前日比で-279.97でした。
株価は、前場寄り付きは小さな下げ幅で始まり、その後は徐々に下落していき、前引け前では一旦下落が止まりましたが、後場では上下しつつ下落が起き、大引けでは-280近い下げ幅に達し、上記の前日比を迎えました。
ロイターによると、本日はギリシャ情勢不安問題を受けて、年末年始の連休前に短期筋のポジション調整が意識されたようで、株価が下落した模様です。
また、年明けの原油相場も弱気である事から海外株安の予想がなされているようで、後場の株価は激しく上下しつつさらに下落幅を大きくした形で大引けを迎えたようです。
ギリシャ問題は、先日行われた大統領選出で必要票数に達しなかった事から、1/25に解散総選挙を実施することを提案している状況のようです。
それによって、ギリシャ政治不安が海外から嫌気されて、今回の下落に繋がったようです。
しかも、選挙は現段階では提案ですので、1/25に実際行われて大統領が選出されるかは不明ですし、どのような人が選出されるかも分かりませんから、大きく嫌気されますね。
また、原油安の影響も考慮すると、年始以降はあまり下落傾向になるやもしれません。
為替のドル円は1ドル120円台になっており、安定しているようです。
以上から、1/5の日経平均株価は-の予想です。
12月30±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)
外れです。
本日は、前日のエボラ感染疑いによる下落から、感染していなかった報道と掉尾の一振の期待の重ね合わせで上昇相場となるだろう、と期待していました。
ですが、今度はギリシャ情勢不安と原油安の問題から、日経平均株価がさらなる下落に見舞われるとは思いませんでした。
今年の掉尾の一振が潰されてしまい、実に面白くありませんね。
予想外な事はよく起きるものですね…。
ただ、ギリシャ問題に関してはいい加減にしてほしい所ですよ。
どれだけ周りの国に迷惑かけりゃ気が済むんだって話ですよ、ホントに!!
大統領が決まらないってどういう訳だよ、って言いたくなります。
まぁ、年末年始の休暇中には何かしら動きはあるのではないでしょうかね。
ギリシャに関する報道には注意が必要です。
さて、本日で今年最後の取引が終了しました。
今年は良い事悪い事多々あったかと思いますが、また新年で頑張っていきたいと思います。
例えば、良い事では大儲けできた人とかね。
悪い事では、高値掴みして逃げられなくなった人とかね。
来年にも良い事が待っていると期待して、新年の大発会を迎えましょう。
それでは、蕎麦食べて良いお年をー♪