予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):-(目2)
以下の点で+になると予想します。
- アメリカの重要指標(新規失業保険申請件数(前週分))の予想が良い
- 欧州中央銀行の追加緩和観測への期待
- ギリシャ政情不安
- ギリシャのユーロ圏離脱懸念
- 原油安が多少回復傾向
- 明日はSQ算出日
- 明日は週末
今日の日経平均株価は、前日比で+281.77でした。
株価は、前場寄り付きから+100以上の上げ幅で始まり、その後も上昇を続け、大引け付近では多少の下落がありましたが、上記の前日比を迎えました。
ロイターによると、本日の朝寄り付きでは、アメリカの雇用関連指標が良かった事、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で連邦準備理事会(FRB)が政策金利の利上げを急がない姿勢を示した事が好感され、アメリカ株高やドル高円安の要因となり、それが巡って日経平均株価が上昇する結果になった模様です。
また、欧州中央銀行が追加緩和に踏み切るとの観測もあった事も後押し材料となったようです。
これにより、投資家心理が改善され、リスクオンの動きが出ているようです。
また、為替のドル円は1ドル119円台から120円台に戻ろうかという動きになっています。
昨日のFOMC及びFRBの『政策金利利上げを急がない』姿勢をとった事が景気後退の歯止めになったようです。
これで短期的かもしれませんが、リスクオンムードになっているのではと思われます。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
1月8±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日は、昨日のFOMCによる利上げ姿勢に関する発言により、各市場が好転しました。
FOMCとFRBの発言は、良し悪しあれど、世界経済に絶大な効果をもたらしますね。
今回ギリシャ政情不安に端を発した景気後退がさらに進みそうだったので、これにより少しでも落ち着いてくれたらと思います。
1/25にはギリシャの解散総選挙があるそうで、そこに近づくにつれて不安から下落しそうではありますが…。
FOMCの発言の影響なのかは分かりませんが、原油の値が多少回復している模様ですね。
このまま安定した値になってくれればいいのですが、ならないでしょうねぇ…。
ですが、これで短期的かもしれませんが、色々な所に好影響は出てきそうな感じです。
流石、FOMC及びFRB様々です。