1月14日±予想

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):-(目2)

以下の点で-になると予想します。

  • アメリカの重要指標はなし
  • ギリシャ政情不安
  • 原油安

今日の日経平均株価は、前日比で-110.02でした。

株価は、前場寄り付きから-200以上の下げ幅で始まり、その後も上下しつつも下落し、-350以上の下落幅を前場で付けましたが、後場に入ると一転して徐々に上昇し続けて、上記の前日比を迎えました。

ロイターによると、本日前場では原油安によるリスクオフムードによりアメリカ株安となり、その影響によって日経平均株価が大幅下落した模様です。

また、為替のドル円が1ドル117円台まで円高になった事で、-350以上の大幅下落になったようです。

後場は、前場の下げから日銀ETF買い入れ期待やアメリカ企業の決算シーズン本格化を前にしての企業業績への期待感からか、徐々に上昇し続けて大きかった下げ幅が小さくなっています。

ここ最近の下落は原油安やギリシャ政情不安に端を発しているようですので、現在下落している原油価格が落ち着かない限りは、株価の一時的な上昇があったとしても、市場株価の下落傾向も強いように思います。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

1月13±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-

当たりです。

本日は、アメリカ市場の下落を受けて、日本市場も下落しました。

やはり、1~2月は下落傾向のある期間のように思われます。

ギリシャ政情不安もそうですが、特に問題となるのは原油安が止まらない状況ですね。

ギリシャの件は1/25に解散総選挙の見通しとなっているので、おのずと結果が出そうですが、原油価格の暴落は未だに底が見えません。

ただ、原油価格も下落し始めてから、価格が半分以下ほどになっているらしく、これから1ヶ月以上もまだ続くのかと言われると、そんなことは到底思えないので、2月中には落ち着くのではないかなと思います。

原油価格が安定したら、恐らくアメリカや日本などの主な市場の株価や指標も上がり始めると考えています。

それまでは、辛抱辛抱また辛抱という段階なのでしょうね。