1月16日±予想

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):-(目2)

以下の点で+になると予想します。

  • アメリカの重要指標(生産者物価指数(前月比/前年比)、生産者物価指数(コア)(前月比/前年比)、新規失業保険申請件数(前週分)、NY連銀製造業景気指数、フィラデルフィア連銀景況指数)の予想が少し良い
  • 為替のドル円が下げ渋る
  • 原油価格が下げ渋る
  • ギリシャ政情不安
  • 明日は週末

今日の日経平均株価は、前日比で+312.74でした。

株価は、前場寄り付きは小さな上げ幅で始まり、その後は徐々に上下しつつ上昇し、後場はさらに上昇して、上記の前日比を迎えました。

ロイターによると、本日前場は為替のドル円が1ドル116円から117円台と下げ渋り、原油価格も下落から一旦の上昇を見せたことから、短期的な調整一巡感が出たことによる反騰期待から、日経平均株価が上昇した模様です。

その後も大引けまで、ドル円の円安傾向と原油価格の安定が続いたため、買いが進んだようです。

自律反発による買いが進んだものの、方向感に乏しく、外部要因の不安も拭えないことから、底値を打ったかどうかは判断しにくい所です。

ただ、ドル円と原油価格の流れから、本日に続いて明日も株価が短期的に上昇しやすいように思います。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

1月15±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+

外れです。

本日は、前日とは打って変わって、為替のドル円と原油価格の上昇及び安定から、一転して日本市場の株価が上昇しました。

まさか、ドル円と原油価格が反転するとは思いませんでした。

昨日は、下げ止まりが全く見えません、と言っておきながら、本日止まったような感じですね…。

特に原油価格はある時点で一気に上昇して、価格が安定している模様です。

これを機に株価が回復してれればいいな、とは思うんですが、そうはならないように思います。

来週以降、特に海外の重要イベントが目白押しで出てきます。

日銀金融政策決定会合、欧州中央銀行(ECB)理事会、ギリシャ総選挙、アメリカ連邦公開市場委員会(FOMC)、さらにアメリカ企業決算期間があります。

一波乱ありそうな感じがしてきます。

アメリカ企業決算期間は2週間程度あるので、決算発表は各国の主市場に影響が出そうです。