1月19日±予想

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):+(目3)

以下の点で+になると予想します。

  • アメリカの重要指標(消費者物価指数(前月比/前年比)、消費者物価指数(コア)(前月比/前年比)、鉱工業生産(前月比)、設備稼働率、ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)、対米証券投資収支)の予想が悪い
  • 日本の指標(鉱工業生産(確報値)(前月比/前年比))の予想が悪いかもしれない
  • スイスによる突然のスイスフラン上限設定撤廃と政策金利の利下げによるショック(スイスショック)で株安と円高へ推移
  • ギリシャ政情不安
  • 来週月曜日はアメリカ休場
  • 週末

今日の日経平均株価は、前日比で-244.54でした。

株価は、前場寄り付きから-300近い大幅下落で始まり、その後は前引け近くにくるとさらに大きく下落し、後場始めに最大で-500以上の下落幅を記録して、その後は小さな小山をいくつも作りながら上下しつつも上昇して、上記の前日比を迎えました。

ロイターによると、本日前場は、スイスによる対ユーロでのスイスフラン上限撤廃が欧州中央銀行(ECB)による量的緩和策への事前措置と捉えられ、ユーロが全面安となってスイスフランから円に買いが殺到したため、円高に推移した事が嫌気され、日経平均株価が大幅下落した模様です。

後場は、株価が下がり過ぎている事により、日銀ETF買い入れ期待があってか、買いが進んで株価が上昇したようです。

来週は重要イベント(日銀金融政策決定会合や欧州中央銀行(ECB)理事会など)が目白押しで、方向感も乏しい事から、様子見ムードが出やすい状況のようです。

ですが、為替のドル円が円安になり始めている事、スイスショックは短期的な影響しかないように思われる事、来週月曜日はアメリカ休場である事、日銀金融政策決定会合が1/20~21と日が近い事から期待されやすい状況にある事を考慮すると、株価が上昇するように思います。

以上から、来週月曜日の日経平均株価は+の予想です。

1月16±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-

また外れです。

本日は、スイスショックによって日経平均株価が下落するとは思いませんでした。

スイスショックが起きたのは日本時間で昨日の19時辺りだったと記憶しています。

ユーロスイスフランとスイス円の為替値動きを見ましたが、鋭い針のような形の値動きを描いていましたよ。

スイスは金市場が大きいことから、この時に金価格も高騰したと記憶しています。

やはり、大きな不安が走ると金(かね)ではなく、金(ゴールド)頼みになってしまうんでしょうかね。

しかし、何よりも問題なのは何の前触れもなく、スイスショックが起きた事ですね。

突然だったので、ビックリでした。

あれを見た時、予想を外したのが予見できたのですが、そんなのはどうでもいい程の衝撃でした。

ま、だからといって何もできないし、しないんですけど…。

FXにてスイスショックを受けた通貨でやってた人は、恐らくその時点から大変な目にあったのではないかと…、最悪追証とか追証とか追証とか…。

FX、実に怖いです。

こういうことがあるから、FXってやりたくないんですよね。