予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):+(目1)
以下の点で+になると予想します。
- アメリカの重要指標がない
- 日銀金融政策決定会合(1/20~21)への期待
- ギリシャ政情不安
- アメリカ休場
今日の日経平均株価は、前日比で+150.13でした。
株価は、前場寄り付きから+100以上の上昇で始まり、その後は大きく上下して前引け近くになると多少下落が見られましたが、後場は上下しつつも徐々に上昇して、上記の前日比を迎えました。
ロイターによると、本日前場は、アメリカ株高や円安などの海外市場の落ち着きが好感され、日経平均株価が上昇した模様です。
その後は、世界景気や外部環境への漂う警戒感と方向性の乏しさから、多少下落が見られたようです。
後場は、今後重要イベントを控えている事から、積極的な買いが進んでいないようで、株価が多少上昇したようです。
今週は重要イベント(日銀金融政策決定会合や欧州中央銀行(ECB)理事会など)が目白押しですが、状況が状況なだけに様子見ムードが出ているようです。
ただ、原油価格やドル円が多少回復している事から、株価が上昇するのではないかと思われます。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
1月19±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日は、スイスショックの次に注目すべきは、欧州中央銀行(ECB)理事会でしょう。
スイスの政策変更によって、ECB理事会はどのような手を打って来るのか、その動向が今注意すべき事だと思います。
今度の追加金融緩和を行う可能性が高いECB理事会ですが、スイスがこの追加緩和実施への防衛措置を取ったように、世間では思われています。
ECB理事会は1/22に予定されてますが、そこでどのような事を発言するのかが特に重要です。