予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):+(目3)
以下の点で+になると予想します。
- アメリカの重要指標がない
- 日銀金融政策決定会合(1/21)への期待
- 欧州中央銀行(ECB)理事会(1/22)の量的金融緩和への期待
今日の日経平均株価は、前日比で+352.01でした。
株価は、前場寄り付きから+50以上の上昇で始まり、その後は大引けまで徐々に上昇して、上記の前日比を迎えました。
ロイターによると、本日前場は、前日のアメリカ市場が休場であったものの、欧州市場が堅調であった事、1ドル117円の円安傾向が好感され、日経平均株価が上昇した模様です。
その後は、1/22に開催されるECB理事会の量的金融緩和実施が見込まれる事への期待から、日銀も追加金融緩和に動くのではないか、との思惑から、大引けまで右肩上がりで上昇したようです。
これにより、為替のドル円は1ドル118円台になり、さらに円安傾向となっています。
これらの見込みや思惑への期待感から、明日も上がるのではないかと思われます。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
1月20±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
本日は、日銀金融政策決定会合と欧州中央銀行(ECB)理事会の量的金融緩和への期待でしょう。
ECB理事会の量的金融緩和実施の可能性は、どうも高そうです。
そうなると、日銀がどうでるかですよね。
明日の正午辺りには、金融政策決定会合の結果が出る可能性があります。
議論が長引いているのか、なかなか出ない事も稀にありますけどね。
日銀会合とECB理事会の両方で緩和策を実施なんてことが発表されれば、爆謄するのではないかと期待してしまいます。
ですが、何事も過度な期待は禁物なので、どちらか一方でも良い結果であれば、上々という心構えが良さそうです。