1月23日±予想

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):+(目3)

以下の点で+になると予想します。

  • アメリカの重要指標(新規失業保険申請件数(前週分))の予想が少し良い
  • 欧州中央銀行(ECB)理事会の量的金融緩和への期待
  • 1/25にギリシャ総選挙
  • 明日は週末

今日の日経平均株価は、前日比で+48.54でした。

株価は、前場寄り付きは小幅な上昇で始まり、その後は下落が続いて小幅な下落幅となり、後場でも前場と同じような値動きをして、大引け付近で上昇し、上記の前日比を迎えました。

ロイターによると、前場寄り付きは、前日のアメリカ株高が好感されて、日経平均株価が上昇しましたが、重要イベントを控えての利益確定売りに圧され、下落した模様です。

後場は、前場と同様で欧州中央銀行(ECB)理事会への期待とギリシャ総選挙への警戒感から小幅な上下があり、大引けに近づくにつれて、株価が小幅な上昇をしたようです。

為替のドル円は、1ドル118円台から117円台へ円高に推移しています。

ECB理事会の量的金融緩和策実施の可能性が高いと思われているようですので、明日は上がるのではないかと思われます。

ただ、明日は週末ですし、1/25にはギリシャ総選挙が控えているため、利益確定売りが出やすい事が懸念されます。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

1月22±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+

当たりです。

本日は、欧州中央銀行(ECB)理事会の量的金融緩和への期待ですね。

ECB理事会から緩和策の実施が確定すれば、それはもう大幅上昇するでしょう。

もう1つの重要イベントは、ギリシャ政情不安緩和への糸口となるかどうかの総選挙が1/25にあります。

総選挙が良ければいいのですが、もし悪ければまた大幅下落する可能性がありますよ。

これによって、量的緩和策への期待で創られるであろう、短期的なトレンドが上昇なのか、それとも下降なのか、という分水嶺になりそうな気がします。

今週は重要イベントが目白押しですが、全体的にはあまり冴えない様相を呈しています。

ここらで一発大きなイベントがあれば、非常に嬉しいですね。