予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):-(目2)
以下の点で-になると予想します。
- アメリカの重要指標(耐久財受注(前月比) / 耐久財受注(除輸送用機器)(前月比)、S&P/ケースシラー住宅価格指数(前年比)、新築住宅販売件数、CB消費者信頼感指数)の予想が良い
- ギリシャへの警戒感が一時後退
- 1/28にアメリカFOMC政策金利発表がある
- ウクライナ情勢の悪化
今日の日経平均株価は、前日比で+299.78でした。
株価は、前場寄り付きから+150以上の上昇で始まり、その直後も上昇し、後場中盤までヨコヨコに進み、大引けに近づくとさらに上昇していき、上記の前日比を迎えました。
ロイターによると、前場寄り付きはギリシャ情勢懸念が一時的に後退した事で、円安傾向に振れ、安心感から先物主導で買いが入って株価が上昇したようです。
その後は、ギリシャとEUの懸念から景気が後退すると思われていたようですが、下落しかなったため、短期筋も買いに回った事で株価がさらに上昇し、そのまま下がらずといった具合です。
後場中盤では、安倍首相が午後の衆院本会議にて『3本の矢により経済の好循環は着実に生まれ始めている』との認識を示した事で期待感が出たようで、大引けまで徐々に上昇した模様です。
為替のドル円は、大引け後は1ドル118円台から117円台に円高傾向に推移してますが、恐らくウクライナ情勢問題を受けてそうなっているものと思われます。
本日のアメリカの指標予想が良いですが、明日はFOMCを控えている事、ウクライナ情勢の悪化もあるため、様子見ムードになりやすい事から、売りに圧されやすく下落するのではないかと思われます。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
1月27±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)
また外れです。
本日も、予想が外れました。
ギリシャとEUとの交渉難航が予想されるのに、なぜ警戒感が後退して円安傾向になるのか、不思議がいっぱいです。
ギリシャとドイツなどが緊縮政策で絶対喧嘩すると思いますよ。
交渉難航するでしょうに、なぜに警戒感が後退するのやら…。
それは置いといて、今度はウクライナ情勢の悪化が出てきています。
あのロシアとウクライナ間の問題が再燃してきているようです。
明日はFOMCがありますが、現時点で何かしら材料となる発言をするのか分からない状況ですし、一旦は様子見ムードでしょうかね。
2月が段々雲行きが怪しくなっているように思えてなりません…。