予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):+(目3)
以下の点で+になると予想します。
- アメリカの重要指標(四半期GDP(速報値)(前期比年率)、四半期個人消費(速報値)(前期比)、四半期GDP価格指数(速報値)(前期比)、四半期コアPCE(速報値)(前期比)、シカゴ購買部協会景気指数、ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値))の予想が少し悪い
- アメリカのFOMC政策金利の利上げ時期が早まるとの見方が後退した事を好感
- 本日は週末
- 来週から2月
今日の日経平均株価は、前日比で+68.17でした。
株価は、前場寄り付きから+200以上の大幅上昇で始まり、その後は上下しつつも高値を維持していましたが、前場途中から大きく下落して高値から半分ほどの上げ幅になり、後場も上下しつつも維持していましたが、大引け付近になると大きく下落して、上記の前日比を迎えました。
ロイターによると、前場寄り付きは先日のFOMC(FRB)にて政策金利の利上げ時期が早まるのではないかという観測が出ていましたが、昨日利上げ時期後退の観測が出た事で、アメリカ株高やドル高円安など好感し、その影響から日経平均株価も大幅上昇で始まった模様です。
前場途中ほどで、日本政府が日銀の金融緩和について、『当面追加緩和の必要なし』と見解を固めていたことが報じられた事で、一旦の売りが出たようです。
後場になると、企業決算への期待感からか、徐々に買いが入っていった事で上昇していましたが、週末、アメリカ指標発表も控えている事もある事から、利益確定売りに圧されて下落した模様です。
アメリカの政策金利利上げ時期が後退する観測が出たため、好感されたようです。
そうなると、来週月曜日は上がりやすいように思います。
以上から、来週月曜日の日経平均株価は+の予想です。
1月30±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)
連続で外れです。
本日も、予想がものの見事に外れました。
まさか、アメリカの政策金利利上げ時期が後退するとの観測がここで出てくるとは…。
だったら、『相当の期間』という文言は削除しなければよかったのに…。
こりゃ、予想できません。(TxT)
で、その利上げ時期の後退ですが、巷では今年の秋まで後退するのではないか、との見方が出ているようです。
また、早くても6月辺りになるのではないか、との見方もあるようです。
経済指標重視で利上げ時期などを考慮しているそうなので、指標がしっかり安定するまではかなり慎重な姿勢で事を進めたいようですね。
そうなると、利上げ時期決定はしばらく先のように感じますね。