2月12日±予想

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):-(目6)

以下の点で-になると予想します。

  • アメリカの重要指標はなし
  • 日本の指標(機械受注(前月比/前年比))の予想が良い
  • ギリシャ債務問題への不安
  • 明日は祝日

今日の日経平均株価は、前日比で-59.25でした。

株価は、前場寄り付きから-50近い下落で始まり、その後も徐々に下落し、前引け前で-150以上の下落幅でほぼ底値となり、後場中盤までヨコヨコに進み、大引けに向けて徐々に上昇して、上記の前日比を迎えました。

ロイターによると、前場寄り付きはギリシャと欧州(EU)の債務問題における警戒感からのアメリカ株安の影響を受けて、日本市場も売りが出たようです。

その後は、先物にて大口の売りがあったようで、さらに下落幅が広がった模様です。

明日が祝日、今週SQを控えている事、そして好材料に乏しい状況から買いが乏しいようで、株価の上値への勢いは非常に弱いようです。

後場途中から大引けにかけて、企業業績や日銀ETF買い入れへの期待からか、株価は上昇した模様です。

ギリシャ債務問題が当面の悪材料になっているようなので、これが緩和されない限り弱含む相場になりやすいと思います。

以上から、明後日の日経平均株価は-の予想です。

2月10±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-

当たりです。

ギリシャ債務問題が再燃してきた事が意識されため、日経平均株価が下落しています。

ギリシャとEUだけでなく、ウクライナとロシアの情勢もニュースでちらほら報道されてきましたので、警戒しておいた方がいいでしょうね。

当面は、ギリシャとEUの債務交渉の行方が注目されるでしょうね、悪材料として…。

この債務問題が悪化する見通しとなれば、投資家の間でギリシャの『デフォルト』を再度想起させる結果になってしまいかねません。

妥協案を見つけてくれれば、良い方向に流れてくれるのですがね…。