2月13日±予想

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):+(目5)

以下の点で+になると予想します。

  • アメリカの重要指標は(小売売上高(前月比) / 小売売上高(除自動車)(前月比)、新規失業保険申請件数(前週分))の予想が少し良い
  • ギリシャ債務問題に楽観的な観測が出て好感
  • 明日はSQ(特別清算指数)算出日

今日の日経平均株価は、前日比で+327.04でした。

株価は、前場寄り付きから+250以上の大幅上昇で始まり、その後は上下しつつも少し上昇して+300以上の上げ幅となり、大引けまでヨコヨコに進み、上記の前日比を迎えました。

ロイターによると、前場寄り付きはギリシャと欧州(EU)の債務問題は大きなリスクにならないだろうとの観測が出た事、またアメリカ株高と為替のドル円が1ドル120円台の円安となった事を受けて、大きく買いが出たようです。

その後は、株価が18000円を超えられなかった事に少し失望売りが出て下がったものの、後場になると株価が18000円台に一時的に回復し、その後は18000円を割りますが、それほど下落することもなく株価を維持した模様です。

明日がSQ算出日である事から大引けで下落が見られるかと思っていましたが、そのままヨコヨコで下落の兆候は見られませんでした。

上値への勢いは強いように伺えます。

ギリシャ債務問題への観測が楽観的になった事が、要因として殊の外大きいようです。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

2月12±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+

外れです。

ギリシャ債務問題が再燃してきたかと思えば、大きなリスクにならないとの見通しが出たりで、外部要因の観測が日毎にひっくり返るようで、予想がし辛いですね。

ですが、ギリシャとEUの債務交渉に関する問題が良い方向へ進むのは、非常に喜ばしい限りでしょう。

明日はSQ算出日ですが、ギリシャとEUの問題だけでなく、ウクライナとロシアの問題もありますから、油断は禁物でしょう。

とりあえず、現状では良い方向に流れているようですね。

続くといいのですが…。