2月18日±予想

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):+(目3)

以下の点で-になると予想します。

  • アメリカの重要指標(NY連銀製造業景気指数、対米証券投資収支)の予想が悪いかもしれない
  • ギリシャ支援協議が決裂
  • 明日は日銀金融政策決定会合

今日の日経平均株価は、前日比で-17.68でした。

株価は、前場寄り付きから-50以上の下落で始まり、その直後はさらに下落して-100近い下落幅になりましたが、それからはなだらかに上昇していき、後場大引けで一旦+圏へ浮上したものの、小さな下落があり、上記の前日比を迎えました。

ロイターによると、前場寄り付きは前日株価18000円台を記録した事への過熱感、ユーロ圏財務相会合でギリシャ支援協議が決裂した事による先行き不透明感が嫌気され、利益確定売りが出て、株価が小幅に下落した模様です。

その後は、20年債の入札結果が順調だった事、GPIFなど公的年金の資金流入が期待されている事から、先物への買いが徐々に入って、株価は徐々に上昇していったようです。

ただ、材料が無く、方向感にも乏しい状況になっているため、大引け付近では売りが出て下落した模様です。

ギリシャとEUとの協議が物別れになった事は、投資家にとっては嫌気されます。

また、明日は日銀の金融政策決定会合の結果が昼頃に報じられると思われますが、結果は現状維持とされる可能性が高いように思われます。

そうなると、失望売りが出るやもしれません。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

2月17±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-

外れです。

ギリシャとEUの問題が良い方向へ動きそうな感じがした途端、協議が物別れって酷い結果です。

ギリシャに関する問題は期待させては落とされるような感じで、なかなか出口が見えないように思えます。

全然嬉しくない結果に終わっています。

さて、今朝は地震が東北地方でありましたが、ああいった地震も株価に影響を与えるので、大人しくしていてほしいものですが、自然現象なので仕方ないです。

今回の朝寄り付きの下落の内には、地震へのリスク回避から利益確定売りをする投資家も多少いたのではないかと考えています。

今回の地震は市場の開場時刻にまま近かった事もそうですが、津波を伴う地震であった事から、警戒が意識されたのではないでしょうか。

大地震といった大災害の場合には、株価はものすごい下落幅を記録するようです。

その時に銘柄を保持していなければ、非常に幸運です。

保持していたら、大幅下落の地獄行きの可能性が高いです。

大災害はホント勘弁願いたいです。