予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):-(目4)
以下の点で+になると予想します。
- アメリカの重要指標(S&P/ケースシラー住宅価格指数(前年比)、CB消費者信頼感指数、新築住宅販売件数)の予想が少し悪い
- アメリカFRB議会のイエレン議長議会証言(2/24~25)
- 中国の春節(2/18~24)が終了
今日の日経平均株価は、前日比で+136.57でした。
株価は、前場寄り付きはほぼ0で始まり、前場はほぼヨコヨコで僅かな上げ幅しかありませんでしたが、後場はほぼ右肩上がりで徐々に上げ幅が大きくなり、上記の前日比を迎えました。
ロイターによると、前場寄り付きは材料がなく方向感に乏しい事から、株価が前日比ほぼ0で始まった模様です。
その後は前引けまで、僅かながら上げ幅が出てきたものの、売り買いがあまりない状況から値動きのない展開となったようです。
後場は、前場の東証株価指数(TOPIX)が反落していた事による日銀ETF買入れ期待があり、また円相場が弱含みによって先物に買いが走ったようで、それによって株価が大引けまでほぼ右肩上がりで徐々に上昇していきました。
さらに、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用実績が今週公表される見通しから、年金の日本株構成比率引上げへの期待なども、株価を徐々に上昇させ続ける要因となった模様です。
前日と同じで売り買い程よくこなしている模様で、先高期待が強い事から、FRB議会証言や過熱感は意識されつつも、株価は徐々に買いが入るといった、堅調な推移をしたようです。
ですが、本日で春節が終わり、FRB議会証言が本日から始まるため、好材料に乏しく方向性が見えず、様子見ムードになりやすい状況であると思います。
また、議会証言で政策金利の利上げ時期について、全く言及しないという事は恐らく無いでしょうが、利上げ時期には慎重姿勢でしょうから、下落する可能性は低いと思います。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
2月24±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)
また外れです。
本日は、日経平均株価は大引けに向けて上昇を示しました。
まさか、後場に株価を上昇させるほどの期待感が出てくるとは思いませんでした。
最近、なんだか予想が外れてばかりのようです。
全く読めてませんね、どうしよう…。
予想って難しいですね。
さて、本日からFRB議会証言が始まりますが、政策金利の利上げ時期には慎重姿勢のようですから、下落させるような発言は無いと思います。
前々から、利上げに関してはかなりの慎重姿勢で、アメリカ経済が良くなったと判断できるまでは慎重に対応する、ような旨の発言があったように思います。
だから、まぁ大丈夫なんじゃなでしょうかね。
そうあってほしいです。