予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):-(目4)
以下の点で-になると予想します。
- アメリカの重要指標(新築住宅販売件数)の予想が少し悪い
- アメリカ連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長議会証言(2/24~25)で早期利上げ観測後退に好感
- 中国のHSBC中国景況感指標が基準値50を上回った事を好感
今日の日経平均株価は、前日比で-18.28でした。
株価は、前場寄り付きはで+50未満の小幅な上昇で始まりましたが、その後は一旦下落してから前場中盤で回復し、後場中盤までほぼヨコヨコの推移でしたが、後場中盤以降は大引けまで徐々に小幅な下げが出て、上記の前日比を迎えました。
ロイターによると、前場寄り付きはFRB議長の議会証言を受けたアメリカ株高を好感し、株価が上昇して始まった模様です。
その後は、短期的な上昇に対する警戒感が出ていた事、為替のドル円がドル高円安傾向を示していた事から、売りが出て一時的に下落したようですが、発表されたHSBC中国景況感指標が良かった事によって、前場中盤から回復して、後場中盤まで堅調な推移を示していました。
後場中盤以降は、先高期待感と過熱感が交錯していたようで、騰落レシオが高い数値を示していた事から、利益確定売りに徐々に押された形となり、下落したようです。
株価は堅調な推移をしていますが、騰落レシオなどの指標が過熱感を示しているとの事から、短期的な調整売りがあるのではないかと思われます。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
2月25±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)
さらに外れです。
本日の日経平均株価は、前日比0付近でうろうろ推移していたので、外れても仕方がないかなと思いました。(言い訳です…
ここ最近は株価が堅調な推移をしているのですが、過熱感が意識されてきており、そろそろ怪しいのかもしれません。
日経平均株価は昨日で5日、東証株価指数(TOPIX)は7日の続伸のようで、騰落レシオも高い過熱感を示しているとのことです。
また、日経平均株価の日足チャートを見ると、2月初め辺りから続落することなく、昨日までずっと上がってきているチャートなんですよね。
こうなってくると、一旦調整売りが出てくることはあるかな、思っています。
ただ、本日でFRB議会証言が終わりますので、この議会証言で市場にとって好材料を得たならば、さらなる上昇もあり得ます。
なので、そろそろ一服するのではなかろうか、と思えてきますし、さらに上がるかもという可能性も捨てきれない、といった所です。
議会証言が終わった後の市場動向を見てからといった感じです。