予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):-(目4)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(個人所得(前月比)、個人支出(前月比)、PCEコア・デフレータ(前月比/前年比)、ISM製造業景況指数、建設支出(前月比) )の予想が前回と同程度
- 為替のドル円がドル高円安傾向
- 日経平均株価の堅調な値動き
今日の日経平均株価は、前日比で+28.94でした。
株価は、前場寄り付きはで+50以上の上昇で始まり、その直後さらに上昇して一時+150近くまで上がりましたが、前場中盤まで続落して一時-圏へ落ちたものの、反発して小幅な上げ幅を維持しつつヨコヨコに進み、上記の前日比を迎えました。
ロイターによると、前場寄り付きは為替が1ドル119円台後半へ円安傾向に振れた事で、主力株や先物に買いが入り、それによって株価も上昇した模様です。
その後は株価18900円台になった事で高値警戒感からか、売りが出て続落し、一時的に前日終値を下回って-圏に入る場面もありました。
後場に入ると、過熱感への警戒からか勢いのある買いは少なくなってきているようですが、海外勢の買いが継続し、株価が堅調な推移を維持しているようで、+圏へ小幅ながらも浮上して、その後は大引けまでヨコヨコな流れでした。
一時的に下落した株価が戻り、その後も下落に成り難い堅調さが見られる事から、これ以降もしばらくは小幅な上昇で一進一退の値動きになりやすいように思います。
以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。
3月2±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりました。
やっと、外れ地獄から出れましたよ。
本日の日経平均株価は、2月末に引き続き、下落することなく、小幅な上昇となっています。
株価は、+140以上の高値から続落して、一時的に-圏に入った後、+圏に再度浮上する場面がありました。
この時、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の国内株式保有比率が昨年12月末時点で19.8%であり、目標である25%を下回っている事から、日本株買いへの余力が意識されたため、その期待と下値への底堅さから買い戻しが入ったようです。
まだGPIFの買い余力があるのならば、その期待から今後の株価の上昇がしばらく見込めるやもしれません。
2月からの株価の底堅さといい、上昇トレンドができているように思います。
3月も初旬当たりまでは徐々に上がっているやもしれませんね。