予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):-(目6)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(生産者物価指数(前月比/前年比)、生産者物価指数(コア)(前月比/前年比)、ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値))の予想が良い
- ドル高円安
- 先高期待
今日の日経平均株価は、前日比で+263.14でした。
株価は、前場寄り付きは前日比で+100以上の上げ幅で始まり、その後は多少上下しながらも右肩上がりで徐々に上昇し、上記の前日比を迎えました。
ロイターによると、前場寄り付きは前日のアメリカ株高に加え、公的資金による日本株買い期待、円安基調の継続、メジャーSQ算出の無事通過から、日経平均株価は上昇した模様です。
その後も大引けまで、過熱感があるにも関わらず先高期待から、下がることなくどんどん上昇していったようです。
先高期待による上昇が続き始めたようで、置いてけぼりを食らわないように買わざるを得ない状況になっているようにです。
本日は株価19000円台で大引けを迎えており、明確な好材料が無い中で先高観が強く出ているものと思われます。
先高観そのものが好材料となっているようです。
以上から、来週月曜日の日経平均株価は+の予想です。
3月13±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)
当たりです。
メジャーSQを無事通過したことで、日本市場にはさらなる先高期待が出ているようです。
やはり、来週から短期的な高騰が続くように思われます。
ただ、来週FOMCがありますので、早期利上げ観測への警戒から、株価上昇による利益確定売りと様子見ムードで下落するかもしれません。
この観測ですが、先日の小売売上高が悪かった事により、後退しており、先延ばしされる可能性があります。
なので、FOMCが利上げ時期に触れない限りは、下落も一時的なもので終わるのではないでしょうか。