3月19日±予想

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):+(目5)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標はなし
  • アメリカのFOMC政策金利発表
  • 先高期待

今日の日経平均株価は、前日比で+107.48でした。

株価は、前場寄り付きは前日比で-50未満の小幅な下げで始まり、その後は多少上下しつつも前日比0付近でヨコヨコに動き、大引けに近づくと徐々に上昇していき、上記の前日比を迎えました。

ロイターによると、前場寄り付きは前日のヨーロッパ・アメリカ株安や明日のFOMC政策金利発表を控え、日経平均株価は小さな下げ幅で始まったようです。

その後は、先高期待から株価の底堅い値動きで下げ渋っているものの、FOMCの動向を見極めたい思惑からか、買いが進まないようで、後場中盤まで売り買いに乏しい状況でした。

後場中盤からは、2月の訪日外国人数が発表されて138万7000人と単月としては過去最高となった事が好感されて、大引けまで徐々に買いが入ったようです。

先高観のためか、大幅な下落こそしないものの、明日はFOMC、そして早期利上げ観測による下落の影響がありうることが挙げられます。

以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。

3月18±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)

当たりです。

本日の日経平均株価は小幅な上昇を予想していましたが、結果は後場途中から徐々に上昇して、前日比で+100以上の大幅上昇になりました。

先高観が強い相場を作っているようですね。

さて、明日はFOMCです。

早期利上げの観測が出ると、下落するでしょうね。

今まで急ピッチで上昇してきた株価ですから、下落する際は多少大幅下落するやもしれません。

前回のFOMCで、利上げ時期に関する文章の中にあった『相当な期間』という部分がどうなっているかが注目の個所でしょうかね。

できることなら、早期利上げの観測が出ない事を祈ります。