予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):+(目5)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(消費者物価指数(前月比/前年比)、消費者物価指数(コア)(前月比/前年比) 、新築住宅販売件数)の予想が少し良い
- 配当取りのために3/26の権利付最終日が意識される
- 先高期待
今日の日経平均株価は、前日比で-40.91でした。
株価は、前場寄り付きは前日比で-50未満小幅な下げで始まり、前場中盤にー100以上の下落幅となり、その後は反騰して幾分か回復しましたが、-圏を出るほどではなく、小幅な下げのままヨコヨコの値動きを続け、上記の前日比を迎えました。
ロイターによると、前場寄り付きは小幅なアメリカ株安とドル安円高傾向から、鈍い値動きかつ小幅な下げで市場が始まった模様です。
前場中盤にて、3月HSBC中国製造業PMIが発表されましたが、結果が思わしくなかった事が嫌気され、株価の下落を招いたようです。
そうした悪材料が出たにも拘らず、先物主導で押し目買いなどが入っている事から、多少の下落に留まり、+圏へ浮上する事は無かったものの、そのまま大引けまでヨコヨコまたは僅かずつ上昇する形の値動きとなったようです。
市場では、上値を追う事こそないようですが、下値の底堅さへの安心感が広がっている事から、下落すれば押し目買いなどが入る地合いとなっていると思われます。
ただ、3/26の3月期末権利付き最終売買日が接近している事もあり、早めの利益確定売りがそろそろ出てくるのではないかと思われます。
為替のドル円もドル安円高傾向が徐々にですが、進んでいるように見受けられます。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
3月24±株価予想の結果:○(予想:-/実際:-)
当たりです。
前日の日経平均株価高騰によるもののためか、小幅な下落が出ましたね。
権利付最終日まで後2日であるため、配当取りの買いを進めてきた方の中には、株価が上がっている内に買い集めた株を売却してまおうと思われる人も出てきそうな頃合いです。
今の地合いは底堅いようで、大きく売りが出て下落すれば、どこかしら買いが入るといった感じですけどね。
ですが、すでに株価が19500円台を超えており、過熱感が意識されている事、権利付最終日が近い事を考えると、近々乱高下しそうな気もしないでもないです。
少なくとも3/26を超えてからは、良し悪しは別にして、市場の流れが何かしら変わると思われます。
3/26以降は注意が必要かなと思います。