4月13日±予想

予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):-(目4)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標(輸入物価指数(前月比/前年比))の予想が悪い
  • 日本の重要指標(機械受注(前月比/前年比))の予想が悪いかもしれない
  • ドル高円安傾向
  • 日経平均株価20000円に一時到達
  • 幻のSQ

今日の日経平均株価は、前日比で-30.09でした。

株価は、前場寄り付きは前日比で+50未満の小幅な上げで始まり、その後は株価20000円に到達、その後は多少上下して-圏や+圏になるも、ほぼヨコヨコの値動きで、上記の前日比を迎えました。

ロイターによると、前場寄り付きは2000年4月17日以来の2万円台に一時的に到達しました。

その後は株価20000円台到達からか、全般に利益確定売りが出て、小幅な下落から-圏になり、前引けまでほぼヨコヨコの値動きでした。

後場は、週末のため上値追いには慎重のようであったものの、日銀ETF買入れ期待もあった事から、小幅な上げで+圏となり、大引け間近までほぼヨコヨコの値動きでしたが、大引けでは-圏へ下落しました。

本日の株価20000円台回復は15年ぶりだそうで、その達成感から勢いが次第に軟化したように見受けられます。

また、株価が株式市場の推計するSQ値を下回っていましたから、SQ値を株価が上抜けられない場合に調整局面に転じる『幻のSQ』が意識されていたようです。

そして、本日終値はSQ値を下回った事から調整局面の観測が広がる可能性があるため、今後は一服感が出てくるのではないかと考えられます。

以上から、来週月曜日の日経平均株価は-の予想です。

4月10日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)

外れです。

本日の日経平均株価で株価20000円台に到達しましたが、予想通りに小反落する展開になっています。

まぁ、前日終値付近をうろちょろしている値動きなので、予想するのが難しい典型例ですね。

予想が外れても仕方ないかと思います。

さて、本日の株価20000円台到達によって、これまでの上昇に一服感が出てきそうですね。

また、今回のSQ値はアノマリーの1つである幻のSQとなったので、投資家心理に対して一服感の意識を与える形になったのではないかと思います。

来週からは一旦下落やポジション調整があるやもしれません。