予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):+(目5)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(NY連銀製造業景気指数、鉱工業生産(前月比)、設備稼働率、対米証券投資収支)の予想が少し良いかもしれない
- アメリカのベージュブック(地区連銀経済報告)公表がある
- アメリカの第1四半期決算発表
- 様子見ムード
今日の日経平均株価は、前日比で-38.92でした。
株価は、前場寄り付きは前日比で-50以上の下げで始まり、その後は前日終値付近まで浮上するも、後場中盤まで横ばいで、その後は前場と同じ程度に下落し、上記の前日比を迎えました。
ロイターによると、前場寄り付きは前日のアメリカ株はまちまちだったものの、ドル高円安が重しとなり、株価が下落したようです。
その後は、午前11時発表の中国経済指標に警戒感から下落したままでしたが、発表された国内総生産(GDP)伸び率が市場予想と一致、その他指標は下回ったものの政策期待から中国株が比較的落ち着いている事から、日経平均株価が前日終値付近まで上昇しました。
その後は後場中盤まで、特段大きな値動きは見られませんでした。
後場中盤以降は、本日のアメリカ指標やベージュブック公表が意識されたためか、また下げ幅が今朝程度まで拡大しました。
日経平均株価の下値は限定的ながらも上値が重い展開が続いており、明日も上値の重い展開が続くのではないかと思います。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
4月15日±株価予想の結果:×(予想:+/実際:-)
また外れです。
日経平均株価の値動きが小さいと前日終値付近をうろちょろするので、予想しづらいですね。
株価の日足チャートを見ると、5日と25日の両移動平均線が最接近または接触しそうな時期は、大型連休(ゴールデンウィーク)手前になりそうな感じですね。
そして昨日述べたように、決算確認後である連休明けになりそうです。
それまで、このようなちまちま下落していく値動きが続くと思います。
逆に言えば、連休前の時期が株の買入れ時として絶好のタイミングなのかどうかですね。
4月末辺りに期待したい所です。
ただ、次月は5月ですし、『Sell in May』がありますから、保持するのは怪しい所ですが…。