予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):-(目4)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- アメリカの重要指標(住宅着工件数、建設許可件数、新規失業保険申請件数(前週分)、フィラデルフィア連銀景況指数)の予想が良い
- アメリカの第1四半期決算発表
- 様子見ムード
- 明日は週末
今日の日経平均株価は、前日比で+16.01でした。
株価は、前場寄り付きは前日比で-10未満の小幅な下げで始まり、その後は前引けに向かうにつれて下落し、一時-100以上の下げ幅になるも、後場から大引けまで徐々に上昇し、上記の前日比を迎えました。
ロイターによると、前場寄り付きは前日アメリカ株高だったものの、ドル安円高が重しとなり、株価が前日終値付近で始まったようです。
その後は、アメリカ経済減退を匂わせるかのような指標により、ドル安円高が日本株の重しになっているほか、待機資金は豊富なようではあるものの、株価2万円以上では買い渋る心理も働いているようで、徐々に下落していった模様です。
後場は、円高が一服した事で先物が買い戻されており、それにつられて徐々に株価も回復し、大引けでは+圏に浮上する形になりました。
株価がV字回復のような形になっている所を見ると、下値は限定的で買い意欲もそれなりにあるのが伺えますが、上値へはてを出したくない印象を受けます。
明日も下値は限定的ながらも上値が重い展開が続くと思いますが、明日は週末ですので下落するやもしれません。
以上から、明日の日経平均株価は-の予想です。
4月16日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)
またまた外れです。
本日の日経平均株価が一時-100以上の下げ幅となったにもかかわらず、回復して+圏になるとは思いませんでした。
そんな値動きは予想できませんよ。
それよりも、金(ゴールド)と原油(WTI)が上昇している事が気になっています。
急激に上がってきてますね、この2つの指標…。
よく分からないですが、もしかしてギリシャ情勢が緊迫してきたためでしょうか?
ギリシャ財政救済のための会議が行われてきましたが、その合意が未だに得られていないらしいです。
救済支援国が現れない場合は、ギリシャは最悪デフォルトするらしいです。
期限は4月末までらしいですし、期限が迫っているため、ここに来て大きな不安材料が出てきました。
どうなることやら…。
あ、原油上昇はギリシャ関係ないですね、それじゃ違うかも…。