予想:- 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):-(目6)
日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。
- 5/1のアメリカの重要指標(ISM製造業景況指数、個人支出(前月比)、建設支出(前月比) 、ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値))の予想が良い
- 5/4~5/6のアメリカの重要指標(製造業受注(前月比)、貿易収支、ISM非製造業景況指数、ADP民間雇用者数)の予想が少し悪いかもしれない
- 日本国内企業の決算発表
- GW(ゴールデンウィーク)
- GW明けの来週末にSQ(特別清算指数)
今日の日経平均株価は、前日比で+11.63でした。
株価は、前場寄り付きは前日比で-10未満の小幅な下落で始まり、その後も徐々に小幅な下落し、後場中盤では一時-100以上の下落幅となりましたが、大引けに向けて浮上し、上記の前日比を迎えました。
ロイターによると、前場寄り付きは前日のアメリカ株安やドイツ国債利回り上昇などを受けて、外部環境に対する警戒感が出ており、GW前で手掛けにくい事、GW明けの来週末にはSQ算出が控えている事から、積極的な買いが見られず、日経平均株価は小幅な下落で始まった模様です。
後場中盤まで、GWによってSQまでの市場日数が少ない事から、利益確定売りといったポジション調整が進んだようで、徐々に下落幅が大きくなっていきました。
大引けに向けては、ある程度の下落幅になり、市場の落ち着きを取り戻したためか、買いが戻ってきており、最終的には株価が浮上するぐらいまで回復したようです。
GW明けのSQを考慮して、ポジション調整や乱高下の値動きになるやもしれません。
以上から、5/7の日経平均株価は-の予想です。
5月1日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)
外れです。
本日の日経平均株価は、小幅な上昇でした。
株価は一時-100以上の下落幅だったのですが、大引けに向けて徐々に上がってくるとは予想できませんでした。
さて、次はGW明けがどうなるかが気になるところです。
SQが目前ですし、5月はあのアノマリー『Sell in May』がありますから、5月中頃から株価の動向が怪しくなるのではないかと思っています。
日経平均株価は今年大きく上昇しましたから、利益確保のため、このアノマリーを意識した値動き(下落)が起きるやもしれないです。
もし下落が起きたら、一時的な下落相場が続くやもしれませんね。
5月は要注意です。