5月11日±予想

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):-(目2)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標(非農業部門雇用者数 / 失業率(雇用統計))の予想が良い
  • 日本国内企業の決算発表

今日の日経平均株価は、前日比で+87.20でした。

株価は、前場寄り付きは前日比で+50未満の小幅な上昇で始まり、その後は後場中盤まで多少上下しながらも徐々に上昇し、一時+150以上の上げ幅となるも、大引けに近づくにつれて下落していき、上記の前日比を迎えました。

ロイターによると、前場寄り付きは前日の大幅下落の反動、アメリカ株高といった外部環境から買い戻しが見られ、日経平均株価は小幅な上昇で始まった模様です。

前場では、短期的に調整が続くとの意識が強いようで、取引時間中に発表される主要企業の決算内容が相場に与える影響を見極めようとする動向からか、堅調なもみ合いをしている値動きでした。

後場は、前場がしっかりした値動きであった事から買い戻しの動きが強まり、株価は後場中盤辺りまで徐々に上昇していった模様です。

後場中盤から大引けにかけては、本日雇用統計を控えている事から、様子見ムードが出ており、徐々に下落していきました。

前回の雇用統計の結果が大きく下がっている事から、今回発表される統計値は大きく上昇すると思われます。

以上から、来週月曜日の日経平均株価は+の予想です。

5月8日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)

外れです。

本日の日経平均株価は、上昇でした。

前日の原油(WTI)上昇、本日のSQ算出、最大手企業の【7203】トヨタ自動車の決算、本日発表のアメリカ雇用統計を控えて、短期的なポジション調整局面になって下落するだろう、と予想しましたがなりませんでした。

SQ算出のある週末でありながら、底堅い相場であった事から、もしかしてあまりポジション調整されないかもしれない、と思っちゃいました。

雇用統計やトヨタ自動車の企業決算の結果如何では、また上昇トレンドになるやもしれません。

雇用統計の結果で、アメリカ市場がどのような反応をするかが注目ですね。