5月13日±予想

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):-(目4)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標はなし
  • 日本の指標(国際収支-経常収支、国際収支-貿易収支)の予想が良い
  • 日本国内企業の決算発表

今日の日経平均株価は、前日比で+3.93でした。

株価は、前場寄り付きは前日比で-50未満の小幅な下落で始まり、その後も下落が続いて一時-150以上の下落となるも、後場からは徐々に回復していき、上記の前日比を迎えました。

ロイターによると、前場寄り付きは前日のアメリカ株安に加え、日本株の大幅高の反動から売りに押された形になり、日経平均株価は下落で始まった模様です。

ギリシャ債務問題や中国の景気鈍化の懸念といった外部要因の不透明感からか、積極的な買いが乏しい状況になったようです。

前場は、前日の大幅高への反動から売りが出ており、投資家の企業決算への不安感も強くなっているためか、株価が徐々に下落していきました。

後場は、株価が一時19500円台を割り込む場面がありましたが、5日移動平均線や一目均衡表の雲上限値などテクニカルなサポートラインが意識された事、日銀のETF買い入れへの期待感から、押し目買いが入ったようで、下げ幅を徐々に縮小していき、大引け時にはとうとう+圏に浮上しました。

株価が、前日の大幅高への反動売りがあったにもかかわらず、下げ幅が小さくなって+圏へ浮上するほどの流れである事を考慮すると、明日は上昇するのではないかと思います。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

5月12日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)

当たりです。

本日の日経平均株価は、一時-150ほどの下落幅でしたが、徐々に回復していきました。

前場の下落局面を見ていたら、これはそのまま下落かな、と思っていたのですが、後場では予想外の上昇で回復し、+圏へ浮上してくれました。

なべ底のような値動きですね。

結果として、予想が当たって良かったです。

買い意欲がまだまだあるように思いますので、今後の株価は徐々に上がる可能性があるではないかと考えています。