5月14日±予想

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):-(目6)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標(小売売上高(前月比) / 小売売上高(除自動車)(前月比)、輸入物価指数(前月比/前年比))の予想が少し悪い
  • 日本国内企業の決算発表

今日の日経平均株価は、前日比で+139.88でした。

株価は、前場寄り付きは前日比で-50以上の下落で始まり、その後も下落して一時-100以上の下げ幅となるも、前場中盤に+圏まで浮上するほどの急騰を見せ、前引けまでは前日終値とほぼ同じでしたが、後場ではさらに急騰して+100以上の上げ幅となり、大引けまで徐々に回復していき、上記の前日比を迎えました。

ロイターによると、前場寄り付きは前日のアメリカ市場で主要株価3指数が続落した事で外部環境が嫌気された事により、日本市場は売りが先行し、日経平均株価は下落で始まった模様です。

その後、前場では大きく-圏になっていたにもかかわらず、先物市場への買い戻しなどを受けて、株価が一時+圏に転じるほどの急騰を見せました。

それから後場始め辺りまでは、ほぼ横ばいの値動きをしていました。

後場では、堅調な国内企業の業績見通しを好感した海外投資家が買いに動くとの期待感が広がっているからか、先物への仕掛け的な買いが入ったようで、株価は再度の急騰により+100以上の上げ幅をつくり、大引けまで徐々に上昇していった模様です。

株価が日々上昇している事を考慮すると、明日も上昇するのではないかと思います。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

5月13日±株価予想の結果:○(予想:+/実際:+)

当たりです。

本日の日経平均株価は、一時+150以上の上げ幅を見せるなど、徐々に回復してきているかのような感じを受けますね。

日経平均株価を日足チャートでみると、25日移動平均線と本日のローソク足の終値がちょうど接触しているかのような状況です。

このまま25日移動平均線を突き抜けられればいいのですが、突き抜けられないとまた下落局面がやってきそうです。

このまま上昇トレンドになる事を祈るばかりですが、5月アノマリー『Sell in May』の事が気になってきています…。