5月21日±予想

予想:+ 6目サイコロ予想(奇:+/偶:-):-(目4)

日経平均株価に影響を与える思われる内容は、次の通りです。

  • アメリカの重要指標なし
  • アメリカのFOMC議事録公表
  • 日経平均株価がゴールデンクロス(GC)を形成
  • 5/22日本銀行(日銀)の金融政策決定会合の追加緩和期待

今日の日経平均株価は、前日比で+170.18でした。

株価は、前場寄り付きは前日比で+150以上の大幅な上昇で始まり、その後も下落せずに横ばいの値動きを続け、後場になると、さらに徐々に上昇して一時+250以上の上げ幅となるも、大引けに使づくと下落して、上記の前日比を迎えました。

ロイターによると、前場寄り付きは前日のヨーロッパ・アメリカ株高や1ドル120円台のドル高円安傾向、今朝発表された四半期GDPが市場予想を上回った事などが好感され、日経平均株価は大幅な上昇から始まった模様です。

前場は、大幅に下落するということもなく、ほぼ横ばいの値動きで前引けを迎えました。

後場には、ドイツ証券が5/20付レポートにて、不動産セクターの出遅れが解消される可能性が高い事を指摘されたため、大手不動産株を中心とした一段高となって、株価がさらに上昇した模様です。

本日の株価にて、5日と25日の両移動平均線のGCが形成された事で、良好な相場となっている模様です。

本日発表されたGDP関連の指標値が良かった事などから、先高期待が出ており、明日も上昇する可能性があります。

以上から、明日の日経平均株価は+の予想です。

5月20日±株価予想の結果:×(予想:-/実際:+)

外れです。

本日の日経平均株価は、大幅に上昇して、5日と25日の両移動平均線にてGCを形成しました。

四半期GDPも予想を上回る結果となり、為替の状況も良い事から、先高期待があり、株価は上昇傾向にあると思われます。

5/22には日銀の金融政策決定会合があり、追加緩和への期待があるようで、上値を目指す形になるやもしれません。

日銀会合を前にどのような市場の値動きとなるか、注目ですね。